よくあるご質問
お客様からのよくあるご質問をまとめました。もし解決しない場合は、弊社のお問い合わせ・お見積りフォームより、お気軽にお問い合わせください。
サービス全般について
依頼の流れについて教えてください。
受託解析のご依頼は、次のような流れとなります。まずはお見積りフォームより、ご連絡下さい。
1.見積依頼
2.検査依頼書作成(同意事項の確認)
3.検査依頼書、サンプル、同意書(任意)を送付。
4.解析
5.結果報告
6.検査料金のお支払い
検査費用はどれくらいですか。
お見積りフォームからお問合せください。
検査依頼書・同意書(任意)はどのように送付すればよろしいでしょうか?
検体に同封して送付下さいますようお願いいたします。
検体の送付先について教えてください。
以下の住所にご送付下さい。検体は、平日16時までに到着するように指定をお願いいたします(夏季・冬季休業を除く)。また、送付時に到着予定日をご連絡いただけますと幸いです。
【HuPEX®網羅型タンパク質アレイ受託解析サービス 検体送付先】
〒763-0042
香川県丸亀市港町307
株式会社伏見製薬所 衛生検査センター
TEL:0877-22-6276
E-mail:th@fushimi.co.jp
解析結果の内容について教えてください。
解析結果報告書のイメージと解析結果【数値データ】のイメージをご覧ください。または、受託検査事業部(hupex@proteo-bridge.co.jp)までお問合せください。
解析結果報告書(サンプル)
解析結果【数値データ】(サンプル)
キャンセルや返金は可能ですか。
株式会社伏見製薬所 衛生検査センターにご連絡ください。本サービスの解析作業(準備作業を含みます。)の開始後は、お客様は、本サービスを解約することはできません。お客様においてやむを得ない事由がある場合で、株式会社伏見製薬所及び弊社が解約を承諾したときでも、弊社が当該承諾時までに実施した工程に応じた本サービスの解析費用をご負担いただきます。
【キャンセルのご連絡先】
- 株式会社伏見製薬所 衛生検査センター
- TEL:0877-22-6276
- E-mail:th@fushimi.co.jp
請求書はいつ届きますか。
請求書は月末締めの翌月10日までに請求書を送付いたします。
支払い方法について教えてください。
請求書は月末締めの翌月10日までに請求書を送付いたします。
検体について
検体量が300µlよりも少ない場合、検査することは可能ですか。
300uLよりも検体量が少ない場合は、お見積もり時にお問合せください。
採血から時間が経った検体でも検査可能ですか。
検査可能です。ただし時間が経過した検体では、遠心処理で沈殿物が発生する傾向がございます。検体アッセイの前処理(遠心処理)によって、血清・血漿から200 uL以上の上清が得られなかった際にはご相談させていただきます。
検体の残余分は返却いただけますか。
ご依頼の際に検査依頼書にてご連絡いただけましたら返却可能です。
検体の保管期間について教えてください。
お送りいただきましたサンプルは、ご依頼時にお客様からの返却希望のお申し出がない場合、原則、解析終了後に破棄させていただきます。
検体送付時の注意点はありますか。
以下の場合、解析をお受けできない場合がございます。詳しくは、検査説明書の免責事項をご確認ください。
・検体が最低容量(300 uL)に満たない場合
・輸送時のトラブルで、検体の温度管理に不備があると判断される場合
・検体にBSL3以上の病原性に関する感染リスクがあると判断される場合
・適切なインフォームドコンセントが取得されていないことが疑われる場合
・その他検体の量又は質に関する状態により弊社が検査は実施できないと判断した場合
解析について
検査結果が報告されるまで、どれくらい日数がかかりますか。
検体到着後、原則2か月で報告いたします。ただし、繁忙期は納期が遅くなることがありますので、ご了承ください。
納品物について教えてください。
解析結果について、結果レポート(pdf)と各搭載遺伝子タンパク質に対する定量データ(Excel)をDropboxでのデータ転送あるいは、CD-Rにて納品させていただきます。納品物には、以下のファイルが収録されています。
・「作業完了報告書(結果報告書)」ファイル(PDF形式):解析の要約、実験概要、データ解析、結果等を記載したレポートです。
・「定量データ」ファイル(Excel形式):アッセイ後の蛍光画像から得られた各搭載遺伝子タンパク質に対するシグナルの定量データを収録しています。
検査結果の見方を教えてください。
個別に対応させていただきます。受託検査事業部(hupex@proteo-bridge.co.jp)までお問合せください。
結果の解釈について、相談は可能でしょうか。
大変申し訳ございませんが結果の解釈については、当社ではお受けできかねます。 解析結果の解釈につきましては、お客様ご自身で行っていただきたく存じます。
解析が出来ない場合はありますか。
以下の場合、解析結果が得られない場合がございます。詳しくは、検査説明書の免責事項をご確認ください。
・検体中にコムギ蛋白質に対する抗体が含まれている場合
・検体中にFLAG+GST(Glutathione S-Transferase)タグに対する抗体が含まれている場合
・その他検体由来の要因によって、バックグラウンドの値が異常であると判断された場合
技術的な質問
HuPEX®網羅型タンパク質アレイの特徴は何ですか。
アレイに搭載されている抗原タンパク質は、タンパク質合成からアッセイまで非乾燥を保持しており、生体内に近い状態で免疫反応や薬の反応性を測定することができます。詳しくは、「タンパク質アレイの特徴 ~他のタンパク質アレイとの違い~」ページをご覧ください。
アレイに搭載されているタンパク質を教えてください。
弊社ホームページHuPEX®網羅型タンパク質アレイの、「搭載タンパク質の遺伝子名・機能ボタン」をクリックしていただけますと、搭載タンパク質名、遺伝子名のリストがご覧いただけます。
搭載されていないタンパク質を、新たに搭載することは可能でしょうか。
個別に対応可能かを判断させていただきます。検査部(hupex@proteo-bridge.co.jp)にお問合せください。