東京大学医学部、産業技術総合研究所、当社の三者共同研究の成果として、様々な疾患におけるプロテオームワイドな自己抗体スクリーニングと定量化の論文が掲載されました。
本研究では当社が産総研から技術移転を受け、追加開発によりバージョンアップした網羅型タンパク質アレイを使用しております。非乾燥を保持することで、生体内の抗原抗体反応を再現する当社のタンパク質アレイは、患者様の「自己抗体の全体像」を明らかにすることができ、新しい臨床バイオマーカーの提供が可能になると期待されます。

URL: https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2022.893086/full